こんにちは!
マサです!
今回の記事は間違った練習
というタイトルです。
ランニングの練習には
正解がありません。
結果的に速く走れる
ようになれば、
それは正しい練習
だったと言えるでしょう。
しかし、どんなに頑張って
も記録が伸びない。
怪我が続いて練習が
継続的に行えない。
そういった悩みを
抱えている人は
練習の仕方を間違えて
いるのかも知れません。
今回の記事を参考に、
自分の練習は本当に
間違っていないのか
しっかり見直して、
故障やスランプから
抜け出し、
自己ベストを
更新しましょう!
それでは良くある
間違った練習の考え
を解説していきますね。
1,とりあえず追い込む
ランニングにおいて
ハードな練習は
確かに必要です。
しかし、毎日のように
ハードな練習をするのは
効果的とは言えません。
ハードな練習と適切な
休養により、肉体は
強化されていきます。
強度の高い練習をしたなら
超回復するまでの1〜2日は
しっかり強度を落とし、
疲労を回復させましょう。
でないと練習の質の低下や
オーバーワークによる故障
に繋がってしまいます。
2,我武者羅に頑張る
速く走る為の要素を
鍛える為には、
各要素を向上させるのに
適切なペースで走る
必要があります。
ただ全力で走れば
速くなるという簡単な
ものではありません。
適正ペースで走る時間が
長ければ長い程効果的な
練習になるので、
自分の走力に見合った
適切なペースを守って
走るようにしましょう。
3,同じ練習ばかりをしている
人体は刺激に対して
それに対応できるように
身体が変化していきます。
同じ練習を続けていると、
最初は効果がありますが、
その刺激に身体が慣れて
しまうと、そこからは
練習効果が薄れてきます。
現在の練習を安定して
こなせるようになったら
少しずつペースや
距離を上げて、
新しい刺激を
身体に与えましょう。
4,毎回違う練習をする
先ほど同じ練習を続ける
のは良くないと言いましたが、
毎回違う練習をする事も
良くはありません。
刺激に対して身体が
慣れるまでは一定期間、
時間が必要です。
ある程度の期間、
その刺激に身体が
対応仕切るまでは
強度やメニューを
変えずに練習を行い、
安定してその練習を
こなせるようになってから
ステップアップしましょう!
5,目的を理解していない
速くなる為には
この練習の目的を理解する
事が最も重要です。
ジョグにはジョグの
インターバルには
インターバルの
各種メニューの目的を
理解した上で練習しましょう。
初心者の内は走る距離を
伸ばすだけでも
どんどん記録は伸びますが、
一定以上の走力になると、
何故この練習をしているのか?
何故しなければいけないのか?
目的を明確にして
練習メニューを組まなければ
記録は停滞します。
主なメニューの
目的や注意点は
過去の記事で詳しく
解説しています。
是非ご参照下さい。
今回はランニングにおける
間違った練習について解説
いたしました。
多くのランナーが陥りやすい
間違った考えなので、
忘れてしまわないよう
アウトプットをして下さい。
知識は実践してこそ
価値のあるものになります。
しっかり覚えて
実際に取組んでみましょう!