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こんにちは!

マサです!

 

 

本日は速く走る為の

要素について解説します。

 

 

ランニングにおいて必要

な要素とは

 

 

1.フォーム

2.VO2MAX

3.LT値

の3つです!

 

 

順番に解説しますね。

 

 

第1の要素

フォーム

筋力や心肺機能機能が同等の

人が2人いた場合

 

 

当然、ランニングフォームが

優れている人の方が速く走れます。

 

 

ランニングは如何に速く、楽に

身体を前方に運べるかが重要です。

 

 

脚の一部だけを使うのではなく、

身体全体を調和させ、

 

 

負担を分散させ、大きな筋肉を

使って走れるようになりましょう。

 

 

ランニングフォームが悪ければ

速く走れないどころか

 

 

身体の一部に大きな負担がかかる事で

怪我のリスクが増大します。

フォームは一朝一夕で完成

するものではありません。

 

 

同じ人でも走力や筋肉量によって

変化する事もあります。

 

 

日ごろのジョグから、力の伝達

バランス、足の着き方、腕の振り

着地の衝撃は分散しているのか

 

 

音楽を聞いたり、お喋りをしながら

走るのも良いですが

 

 

身体と対話する事も必要となります。

 

 

第2の要素

VO2MAX

 

 

日本語では

最大酸素摂取量と言います。

VO2MAXとは

体重1kg辺り1分間に

 

 

取り込める酸素量の

最大値の事を言います。

 

 

このVO2MAXの値が

大きければ大きい程

 

 

より速い速度でより長い距離を

呼吸を乱さず走れるようになります。

 

 

要は心肺機能のことですね!

 

 

この要素を向上させるには、

インターバル等

 

 

最大心拍数の80〜90%で走る

強度の高い練習が必要です!

 

  

第3の要素

LT値

LT値とは乳酸作業閾値

と言い、

 

 

向上する事で、運動時に発生する

乳酸をエネルギーとして再利用できる

量が増加します。

 

 

要は脚が疲れにくくなる

という事ですね!

 

 

LT値を向上させる主な練習は

ペース走です。

 

 

有効な心拍数帯は

最大心拍数の70%以上となります。

 

 

キツいけど20〜30分は

続けられるという強度ですね。

 

 

以上が速く走る為の3要素となります。

 

 

これらの能力をバランス良く

向上させる事が、

 

 

目標達成への近道となるので、

しっかり覚えておきましょう。

 

 

どれか一つでも欠ると、

走力は向上しません。

普段の練習で、この練習は

何を鍛える為の練習なのか。

 

 

何故この練習をする必要があるのか

理解して練習するのと

 

 

ただ皆やっているから

決められたメニューだからと

 

 

何となく練習をこなすのでは

大きな差が生まれます。

 

 

日々、目的意識を持って練習

するようにしていきましょう!

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投稿者

liushengjianghong@gmail.com

1日1時間、月間走行距離約200kmでサブ3を達成する練習メニューを作成 ランニングに関する情報発信、及び悩み相談や疑問等にお応え致します。

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