こんにちは!
マサです!
今回の記事は休養について
解説していきますね!
ランニングはハードな練習と
適切な休養を繰り返す事で
パフォーマンスの向上に
に繋がっていきます。
休養も練習の一環ということを
しっかり認識しておきましょう。
休養を全く取らなかったり
質の悪い休み方をすると
疲労が抜けないどころか
体調を崩したり、
メンタルに不調が
出る事もありえます。
僕はお酒が好きなので、
若い頃は週末は練習後
毎週のように朝まで
オールで飲み会をして、
朝から昼過ぎまで
寝てしまったり、
当時嵌っていた
ゲームを
友達や職場の同僚と
1日中していたり
今考えると酷い
生活をしていました。
週末だけで4〜5kg
体重が増えて、
月曜日には顔が
パンパンということも
良くありましたね。
そうなると月曜日、火曜日
の練習は当然不調
ジョグですら辛い、
朝練なんて論外です。
2日程で体重は元に
戻るので、
水曜から金曜、
もしくは土曜までは
調子が上がって
良い練習を行えますが、
非常にもったいない事を
していたと後悔しています。
皆さんも有意義な休養が
できるように、
これからお話することを
しっかりと覚えて
いてくださいね!
まず休養は2種類あります。
1つはアクティブレスト
積極的休養とも呼ばれます。
アクティブレストは
ハードな練習を行った
翌日などに、
強度を落とした軽いジョグや
ウォーキング、体操等
軽く汗を流し、
血流を良くすることで
疲労物質の除去や
筋肉をほぐして
回復を早める
目的で行います。
運動しつつも
しっかり疲労を抜く為に
ジョグのペース管理や
運動内容はしっかり
計画的に行いましょう。
疲労抜きが目的なのに
ジョグのペースが早すぎて
かえって疲労が溜まった
ということも良く聞きます。
故障に繋がる事なので
気をつけるようにして下さい!
心拍数130以下に抑える
ようにしたいですね!
2つ目はパッシブレスト
消極的休養とも言われます。
所謂完全休養ですね。
心拍数が上がるような
運動はせずに、
ストレッチや温泉に
浸かる等、
のんびり過ごして
疲労を抜きましょう。
しかし、一日中
ゴロゴロしたり、
パソコンやテレビ
を見続けたりすると、
筋肉が固まり、血流も
悪くなるので
逆に身体が疲れて
しまうこともあります。
休みなので1日中
ゆっくりしたいのは
わかりますが、
せっかくのオフなので
他の趣味や家族、友人
との時間を楽しみましょう!
1週間頑張った自分
へのご褒美を買いに
出かけたりなんかも
良いかもしれませんね!
自分のモチベーションを上げ
翌日からの練習の活力になる
そんな休養を過ごす
ようにしましょう。
寝貯めなんかも
やめておきましょう。
普段より2時間以上長く
寝てしまうと自律神経
が乱れます。
暴飲暴食や夜更かしも
内臓や自律神経の不調
の元になるので避けましょう。
基本的にどう過ごしても
良いのが休養日ですが、
健康的なライフスタイル
を崩さない範囲で
楽しんで下さい!
アクティブレストは
ハードな練習の翌日
から翌々日、
パッシブレストは
週に1回は入れたい
ところです。
疲労の蓄積は
故障に繋がる
だけではなく、
練習の質低下や
集中力の低下も
招く事になります。
そうなってしまうと
効果的な練習をするのは
大変難しくなるので、
皆さんも休養日は
計画的かつ、
有意義な休養を
過ごせるように
していきましょう!
今回は休養に関する
記事でした。
つい誘惑に負けて
自堕落な生活をしたり
楽しみすぎて
逆に疲れてしまう事は
多くの人が経験
したことがあると思います。
しっかりアウトプットして
忘れずに心がけましょう!
ハードな練習と休養は
必ずセットです!
どちらが欠けても
速くはなれません。
休養日を計画的に
設定するのは大切
な事ですが、
体調や環境に応じて
臨機応変に対応しましょう!
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