こんにちは!
マサです!
今回はマラソンに対する
アプローチの仕方について
解説していきます。
マラソンへのアプローチの
仕方は大きく2通りあります。
距離からアプローチ
する方法と
スピードからアプローチ
する方法です。
距離からアプローチ
する場合は、
20km以上の
ロング走やLSD等
まず走れる距離を
伸ばして脚を作り、
そこからインターバルや
ペース走等のポイント練習で
速いペースに対応する
動きを作る方法です。
対してスピードから
アプローチする方法は、
レペティションや200m等
短い距離のインターバルで
速い動きを作り、
ジョグは疲労抜きを
メインにし、
徐々に走行距離を伸ばして
マラソンに繋げる方法ですね。
前者の距離からアプローチ
するメリットは故障のリスク
が少なく、継続的に練習が
できること。
初心者の方や、筋力が低い方
にはお勧めの方法です。
デメリットは練習時間を
多く確保しなければ
ならない事です。
スピードからアプローチ
する方法は、
元々何か他のスポーツを
していたり、バックボーンが
ある方にお勧めです。
特に球技等をしていた方は
ゆっくり長く走るのが苦手
な人が多い傾向があるので、
短い時間と距離から
徐々に距離への耐性を
つけていくと良いですね。
メリットは短時間で
効率的に走力を向上
させられる事です。
スピード感覚が磨かれるので
ジョグのペースもすぐに
速くなりますね。
デメリットは高強度の
練習をするため、
故障のリスクが
高まる事です。
最終的には距離とスピードの
両方を高いレベルで追求する
必要がありますが、
アプローチの仕方で
最初の練習内容が
全く違ってきます。
僕はサブ4までの方には
距離からのアプローチ
サブ4以上で走れる方には
スピードからのアプローチが
適していると考えていますが、
練習時間を確保する事が難しい
市民ランナーには
スピードからアプローチ
する方法がライフスタイル
的には適していると思います。
どちらが優れているのか
優劣をつけられるものでは
ありませんので、
自分の特性やライフスタイル
に合ったアプローチの仕方で
練習していきましょう。
ランニングは継続する事が
一番大事なスポーツです。
どちらを選ぶにせよ、
オーバーワークには
気を付けて、
怪我をしないように
メリハリをつけて
練習を行って下さい。
今回の記事は
フル完走を目指す方から
サブ3で走れる方
まで当てはまる
重要な情報です。
しっかりアウトプットして
忘れないようにしましょうね!
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