ジョグ

 

こんにちは!

マサです!

 

 

今回はジョグについて

お話していきますね!

 

 

ジョグはマラソンにおける

最重要練習とも言えます。

 

 

練習の8〜9割を構成する

ものなので、

 

 

しっかり覚えておいて

下さいね!

 

 

ジョグを疎かに

しては絶対に速くなれません。

 

 

僕は陸上を始めた時は

ジョグが好きではありませんでした。

 

 

時間はかかるし

大して負荷もかからない

練習をするぐらいなら

 

 

早く帰ってビールでも

飲みたいなあ。

 

 

とりあえず10kmぐらい

パッと走って終わろう。

 

 

そのぐらいの気持ち

しかありませんでしたね。

 

 

ペースは気分で

速くしたり、遅くしたり

 

 

距離も最低8kmは走るけど

何となくこのぐらい走ればいいか。

 

 

いい加減ですよね笑

 

 

一応走ってはいるので、

結果的には記録は伸びるんですが、

 

 

今思えば、昔から

しっかり目的意識を持っていれば

 

 

今頃もっと速く

強いランナーになれたと

後悔しかありません。

 

 

皆さんも、限られた時間を

有効に使えるように

 

 

普段のジョグの質を

高めるようにしましょうね!

 

 

ジョグの目的は

一つではありません。

 

 

1,フォームの改善

2,基礎体力向上

3,疲労抜き

4,調子を上げる

 

 

この4つが主な目的です。

 

 

順番に解説

していきましょう。

 

 

1,フォームの改善

 

 

マラソンでは

42.195kmもの距離を

 

 

走るのですから

適当な走り方では

 

 

身体の一部に負荷が集中したり

エネルギーを効率的に推進力

に変換できなければ、

 

 

記録を向上させることは

難しいのは、皆さん理解

していますよね。

 

 

ポイント練習のように

高負荷がかかる練習では

 

 

フォームを意識する

余裕がありませんし、

 

 

30km走のような

長距離、長時間を

 

 

走る練習では、

集中力が持ちません。

 

 

普段のジョグこそ、

フォームを意識して

走るようにしましょう!

 

 

2,基礎体力向上

 

 

低強度で長時間行う練習は

毛細血管を増加させ、

 

 

全身への血液循環機能を

増大させることができます。

 

 

血液が全身に循環するので、

酸素供給力が増し、

 

 

筋肉の疲労を抑制し、

長時間の運動が可能になります。

 

 

また、脂肪燃焼効果が高まり、

身体を絞る事ができます。

 

 

脂肪燃焼効果が向上する

ということは、

 

 

脂肪をエネルギーとして

活用する能力が向上する

ということなので、

 

 

マラソンにおける後半、

エネルギー切れによる

 

 

失速の可能性を低下

させることに繋がります。

 

 

足の接地時間が伸びるので

脚力も向上しますね。

 

 

3,疲労抜き

 

 

ランニングも筋トレと同じで、

ハードな練習をしたら

 

 

2〜3日はハードな練習を避け、

疲労を抜かなければいけません。

 

 

ポイント練習を高い質で

行わなければ行けないからです。

 

 

その間をジョグで繋ぐことで、

血流を増し、老廃物を流して

疲労回復を図ります。

 

 

完全に休養を取るのを

消極的休養と呼ぶのに対し、

 

 

こちらは積極的休養

アクティブレストと言います。

 

 

当然レストなので、

身体が動くからと

 

 

無闇にペースを上げるのは

悪手ですね!

 

 

呼吸が僅かに弾む程度の

気持ち良いペースで走りましょう。

 

 

4,調子を上げる

疲労が少ない日や

レースやポイント練習までに

 

 

少し速めのペースで

ジョグをすることで、

 

 

身体がに刺激を与える

ようにしましょう。

 

 

筋温と心拍数の向上

に伴い、

 

 

毛細血管、ミトコンドリア

の増加、 

 

 

腱や靭帯、筋肉への刺激

を与えることにより、

 

 

より速く、長く走る為の

身体を作ります。

 

 

まとめ

 

 

ざっくり説明

しただけだも、

 

 

ジョグにはこれだけの

目的があります。

 

 

練習には意識性の原則

というものがあり、

 

 

何のために、何を

鍛えているのかを

 

  

意識することで

より効果的な

練習ができます。

 

 

練習の大半を占める

ジョグだからこそ、

 

 

目的意識を持ち、

細部にまで気を払い

  

 

質の高いジョグが

できるのように

なりましょう!

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